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今日のかけら
¥700
SOLD OUT
今日のかけらをお届けします。注文を受けてから制作いたしますので、お届けまでお時間をいただくことがあります。
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単行本『静かな身体』
¥1,300
2009年作の本作品では、いつまでも変わらずに続く存在として土地・共同体が描かれています。 2016年になって、カルチュラル・プラットフォーム「縁側の家」を福島県浜通りにあるこの土地で始めようと思った時、忘れていた本作を思い出しました。本作の舞台も「縁側の家」も、2013年の秋までの2年半ほどの間、ここを離れるように(あるいはいつでも離れられるように)、との指示があった場所にあります。 本作の登場人物たちは、その間どうしていたのだろう、忘れていたことに気付いているだろうかと、とても後ろめたい思いをしています。 高橋 優子 著、山下 ともこ 装丁 book, 48 pages, written by yuko takahashi, cover designed by tomoko yamashita © 2016 engawanoie by yuko takahashi, printed in japan. the first product of the engawanoie. photo by mario kiesenhofer